スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

紋のお話し(続きです)

  • 2008/09/26(金) 13:07:02

先日の話の続きなんですが・・・忙しさで更新が遅れました(x x)
実は、判っちゃいました!紋の名前
紋の名前は「祇園守」 (ギオンノマモリ)というものだそうで
ちゃんと平安紋鑑にも掲載されている由緒正しき紋でした。
平安紋鑑一番右上の紋がそうです↓
D1020041_20080926133413.jpg
朝イチで、京都の紋屋さんからお電話があったのです。

では、何故判らなかったのか?ッてことになるんですが
実はこの紋、結構変形しているんです。
下の銀杏はかろうじて原型に近いのですが
真ん中の守(まもり)はもはや何がナンダカ・・・
右側の雪輪(ゆきわ)と思っていた所も違う形でした
上の一引き(いちびき)と思ってた所もヘビのような感じですね

このお宅に紋についてお電話で伺ったとき
「お墓についているのは・・・」とお返事があったのですが
実は、この「お墓」が曲者でして
墓石に紋を入れるのは一般的によくあるんですが、
墓石に細かい紋を彫り込む事は技術的に不可能なので
省略する事が多いらしいのです。

で、この紋はかなり複雑な紋なのでかなり省略されて
前回記事のようにかなり変形しています。
それを見本に作られた袱紗(ふくさ)もこんな形の変形紋となったわけです。
紋屋曰く、「墓や袱紗の紋は写したらあきまヘン!」って事らしいですが
実際に写しちゃうとこうなるわけです。

今回、このようにオリジナルの紋が判明したわけですが、
家紋として依頼主の皆さんが認識しているのはこの変形紋ですので
紋屋さんに新たに型紙を作って紋を入れていただく事となりました
少し高くつきますが・・・

そういえば、ウチの先代もお墓の紋、間違ってるんですよね?
コッチは単純に入れ間違いなんですが、何代か後の世代は
「お墓に入ってるこの紋が・・・・」なんて事になるんでしょうかネ?

皆さんも「なんじゃ?コリャ?!?」(松田勇作風に)
って感じの紋があったら教えてくださいね?
調べてみるのも結構楽しいかも♪

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

うわ~元の紋を見ても、これでは同じ紋とは認識出来ませんね。
元の紋を探り当てられた紋屋さんはすごいです!!
先にもコメントしましたが、自分自身の不明な紋のことも調べてみたいと思いました。
「紋帳に無いと言われた・・・」というのも祖母からの口伝なので、改めて調べてみる価値はあるかもしれません。
しかし・・・ここまで変形してたら自力での捜索はハードルが高そうです。むむむむむ・・・。
ひとまず、平安紋鑑を図書館から借りて来る事にします。笑

  • 投稿者: ひよさ
  • 2008/09/27(土) 01:00:41
  • [編集]

ひよさ さん毎度です!

さすがに、餅は餅屋って事なんでしょう
僕もびっくりしました(^^)
「平安紋鑑」図書館に在るといいですネ
一度は観てみてください
紋の数の多さに驚きますから!
しかもコレに乗っていない紋も数有るとなれば・・・
紋屋さんも大変です

  • 投稿者: 若゛旦那
  • 2008/09/27(土) 17:41:25
  • [編集]

「祇園守」の紋
二軒隣のお寺が同じ紋でした。
門に提灯が下げられていて
そこに、同じ紋があり
嬉しくなって主人に話したら
「お~いい勉強させてもらってるね」と!

私も勉強になりました。

  • 投稿者: 紅緒
  • 2008/10/10(金) 22:52:17
  • [編集]

紅緒さん 毎度です!

祇園守!使ってらっしゃる方がご近所にいるんですね!
なんという偶然!縁を感じますねェ

何故かお寺さんの紋は複雑なものが多い様で
紋鑑にも「~寺の桐」だとか言う表記が見られます。
奥が深いですねェ
・・・でも、ややこしい!

  • 投稿者: 若゛旦那
  • 2008/10/11(土) 16:59:40
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。