お出掛けしませんか?

  • 2012/05/12(土) 13:58:42

皆様ご無沙汰いたしております。
若゛旦那でございます。
実は、この春から「宝塚きもの倶楽部」という組織を立ち上げました。
さて、この倶楽部。実は大した事はしないクラブなのですww
ただ単に、年に数回ほど「きものを着てお出掛けしましょう」
というだけのお手軽なクラブ活動なんです。

今まで、うちのお客様や、友人達から
「どこか遊びに行こうよ〜」と、お誘いを受けていたのですが
仕事上、時間の都合がつかなかったり、
結構着付けの時間が無かったり、
道中の移動が大変だったりしたので
中々、さあ行きましょうか!とまで行かなかったのです。
でも、今回、きものクラブを立ち上げるにあたって
いろんな方のご協力も頂けたので、
何とかスタートすることが出来ました。

4月には会員数も20人を超えましたし
いろんな問題も解決できたのでホントにうれしいです。
めんどうな着付けは、会員同士の助け合いで何とか出来ますし
移動手段はマイクロバスを借りることで何とかこなせます。
行き先の設定は会員さんたちのリクエストから選ぶだけになったので
この先も続けることに不安はなくなってきました^^
これも会員皆様のおかげですね

明日からしばらく、きもの倶楽部の活動実績や
会則などもご紹介させていただきますね^^

あけましておめでとうございます

  • 2011/01/04(火) 16:27:58

あけましておめでとうございます
本年も今日1月3日より本業とともに
このブログも再スタートです・・・
とは言っても頻繁な更新ができるかどうかは非常に不安なところですが
今年は積極的にネタ集めを行う所存ですので
どうか皆様よろしくお願いいたします。

さて、このキモノ業界・・・実は氷河期並みに冷え込んでおります。
販売の低下もさることながら、技術の継承がどうもヤバいようです
少しでも着物にご興味のある方。
「買って下さいとは」いいません!
その代わり、是非「着て下さい!」
着ることによってキモノの良さを宣伝していただけると
非常にありがたいのです。

伝統工芸の継承と文化保護のために
何卒、お願いいたしますm(??)m

きものブログですので

  • 2010/11/15(月) 16:54:19

キモノぶろぐですので着物について久しぶりにww

昨日久しぶりに問屋のOさんの所に行ってきました
このOさん。僕が師匠と崇める目利きです。

秋の紅葉シーズンになると良く混みあうこの界隈も
今日は渋滞なく目的地に到着です。

Oさんのお店はさすがに良い物が置いてあります
入ってすぐに嵯波理(さはり)の帯が二点。
一時期流行った緑系ではなく紫系の綺麗な帯です。
一竹辻が花のきものとよく併せて売っていたのもこういった風合いでした。

色々とお話しするうちに出てきたのが藍染の本結城
奥順という結城の元締めのところで仕入れたものですが
奥順の市販価格で2700万円が付いていた160亀甲の逸品でした。
「もうこんなの作れませんな?」といわれて納得の出来のよさです。
バブルの頃ならば良い物を作ればすぐに売れたのですが
今は高いものを作っても、誰も見向きもしてくれないそうで
この結城もOさんの所で3年以上眠ったままだそうです。
職人が食べていくために、売れる程度の品ばかり織っている今日。
もうホント見れなくなるかもしれないですよね?

因みに、男物のアンサンブルも160亀甲がおいてあるのですが
こちらは「大川さんどないですか?」と聞かれても困る代物。
マンションほども値段のするキモノを作るほど儲かってませんww

こうして若い人にも色々な上等の品を見せて教育してくれるのが
この問屋さんのすごい所。
他にも、正雪英の本人の作品。初代 松井青々(まついせいせい)の振袖・・・
今回も勉強させていただきました。
因みに今回仕入れたのは
結城紬100亀甲とび柄
黒共名古屋帯3本などなど。
引退せずに頑張ってくださいよ!師匠!
それと又、安くしてくださいね?

魔性の・・・

  • 2010/11/05(金) 13:45:14

うちのチビたちは今保育所に通っているんですが
その保育所にお一人、上品な先生がいらっしゃいます。
この先生、関西地区出身ではないのか、言葉遣いも非常に丁寧です。
他の先生が「そんなことしたらアカンよー」というところを
『?さん、お友達が嫌がることはしないようにしましょうね』と非常に上品。
当然ながら父母からの受けは非常に良い方なのですが
先日、子供たちと話していると意外な反応がありました。

保育所に向かう道中、例の先生についての会話になると
ムスメいわく「あやチャン、あの先生嫌いやネン!」と、意外な言葉。
何故だか気になったので聞いてみると
「あの先生はいちいちうるさいし、マショウノ先生やネン!」

魔性!?その先生の清楚なイメージからは程遠い評価に戸惑ったのと
いったい何が魔性なのか知りたくなったので聞いてみたんです。
すると
「あの先生すぐに怒るネン。」
「本でな、いちいち言うネン。」
『あやさん、悪いことしたら謝りましょう』とか
『ご飯は、きちんと座って食べましょう』とか
「そやからお友達が言ってん
『なんか?ましょうばっかりやな!、マショウノ先生や!』って」

そこかーw(0o0)w!!
しばらく笑いが止まりませんでしたww
子供の発想に驚かされました。

しかし不憫なのはその先生。
関西以外の地域にお勤めならこんな不名誉なあだ名なんて付かなかったのに
お勤め先が悪かったとしか言いようがありません
心よりお悔やみ申し上げます。

この間の続き・・・

  • 2010/05/14(金) 12:44:26

さて、この間は時間切れで途中で終わってましたが
落款の話から・・・
落款付いているキモノは通常「作家物」なんて呼ばれていて
有名な日本画家さんや、キモノ作家の名前が入っています。
その中でも本加賀の落款は非常に意味のあるものです。
なぜなら、京都の作家さんの多くが工房を構えて
多くの職人の手を通してキモノを仕上げるのに対し
加賀では一人で下絵から染までこなすことが多いのです。
ですから、登録友禅職人一人ひとりに落款があって
「この落款のキモノは私が責任持ちますよ」
という姿勢の現われなんですよ?

ところで、加賀友禅のおキモノお持ちの方いらっしゃいますか?
特徴は
京友禅よりもやさしい色使い。
金箔、刺繍を使用しない。
外側からのぼかし染め
幾何学模様や、雲取りが無く、写実的な花鳥草木が多い
葉っぱに時折見られる虫食い・・・

あれ?もしかしてと思われた方
落款を見ながらここのサイトをチェックしてください
加賀友禅
こちらのサイトでは現役作家さんの落款集があります。
ここに同じ落款があれば本物です^^
それとは別にこのサイトでは
落款の字から作者を検索できます。
なれないとちょっと使いにくいですが・・・
http://tabikaratabi.pro.tok2.com/cgi-bin/c-board.cgi?cmd=srn;id=kagarakkan1
(直リンクできないのでコピペで御使用ください。)
皆さんも気になる落款のキモノ確認してみてください

落款のあれ?

  • 2010/05/11(火) 18:03:41

最近、続けて留袖の洗い物が舞い込んできました
いずれもいい着物だなーと思いながらよく見ると
下前に作者の落款(ラッカン)が入っています。
一つ目はいわずと知れた「青々」の文字。
これは初代の松井青々(マツイセイセイ)の作品
きれいなぼかし染めと箔使いで有名な大作家様(故人)
うちもよく扱っていた商品なので一目で判ります。
で、次に来たのが四角に市の字・・・これが問題。
絶対見たこと在るぞー!と思って取り出したのがコレ。
名簿1
加賀友禅の「手描技術者登録名簿」なるもので
加賀友禅の作家さんはすべて掲載されています。
(現役作家だけですけど^^)
中身はこんな感じmeibo2
で、調べてみるとやっぱりありました^^柿本市郎とあります。
見覚えがあると思ったらウチでも取り扱いのある作家さんでした。
あー続けたいのに時間が?
続きはまた後日!
加賀友禅について語ります。

お手入れのあれ?続き

  • 2010/05/09(日) 12:28:17

絹はいいですよね?
見た目の光沢、肌触り、保温性に、質感。
どれをとっても高級素材の条件を満点で満たしてくれます。

ただし、お手入れとなると別物!
絹は扱いにくい繊維なんです。
まず、弱い!絹の特徴である繊維の細さは
肌触り、光沢を考えると非常に優れていますが
一方、強い繊維ではありません。
なんてったって虫の吐く糸な訳ですから当然たんぱく質。
水に濡れたりするとさらに弱くなっちゃいます。
よく「キモノを濡れたタオルで擦ってはいけない」
というのはこの為です。
弱った繊維を擦ると細い繊維の表面が切れて毛羽立ってしまうんです。

さらに、絹は染料の定着しにくい繊維です。
つまり染色された生地であっても色落ちしやすいんです。
シミが憑いたからといって強い洗剤や薬品を使うと
シミだけでなくもともとの染料が落ちてしまったり
生地そのものを痛めてしまったり
・・・
とりあえず扱いにくいんです。
で、その扱いの難しさは加工賃に反映されちゃいます。

一昔前までは、京、加賀、江戸などの友禅で使う染料も限られていたのですが
科学技術の発達で色んな科学染料が出てきています。
最近ではインクジェットプリンターなんかも活躍していますので
数多い染料の特製を知らずに染み抜きをしちゃうと変色や色落ちの原因に!
さらに、中国や他の国で染めた生地は一体何の染料を使っているのか?
プロでさえわからないことも多いんです。

もう一つおまけに、キモノは生地によっては糸にヨリを掛けて織っています
この糸のヨリが、濡れたらギュッと戻って、縮んだりしたらもう大変!
生地巾を元に戻せなくなることすらあるんです。

その為、絹のキモノの扱いはその道のプロに任せるのが安心なんです。
僕のようにキモノ業界に居る者でも洗いは悉皆屋さんに一任しています。
・・・たとえ少々高くついても、いいキモノをダメにしたくないので

お手入れのあれ?

  • 2010/05/08(土) 12:28:10

昨日お客様との会話からなんですが
「何故キモノのお手入れ代は高いんですか?」
と、聞かれました

高いですよね確かに
丸洗いで7?8000円前後。シミ落としも2000円位から・・・
で、お客様がおっしゃるんです
「こんなにお手入れ代にお金が掛かるからキモノが着にくい!」
「昔はどうしてたんですか?皆さん毎日着ていたのに・・・」

そうですよね?昔は皆さん毎日着てらっしゃいましたよねェ
でも、考えてみてください。
今も昔も同じキモノだったのでしょうか?
答えは「No!」です

今主流のキモノは殆んどが絹織物です。
昔は庶民のキモノといえば、と木綿
明治以降にウールの着物が流行しました。
毎日のように絹のキモノを着ていたのは
大店や、名家のお嬢さん、公家や上級武士だけでしたから。
つまり普段着では絹なんて使ってなかったんですよ?。
木綿と、麻は当然簡単に水洗いできますよね^^
だから皆さんお手入れは自宅で行ってました。
ウールもそうです。ドライクリーニングで綺麗になりますし
自宅でのお手入れも難しいものではありません。

お手入れが難しいのは絹製品なんです。
チョット長くなりますので以下次号に続く・・・・

忙しくなります

  • 2010/04/13(火) 15:16:07

最近は更新も頻繁にはしてないのですが
月末にちょっとしたセールを行う事になりました
で、チョット忙しくなるので暫くは更新おあずけです
ホントにごめんなさいね?

ま、元々頻繁な更新じゃなかたのでご迷惑は掛けないと思うのですが・・・

一応セールは24日?27日ですのでご近所の方は宜しくです!
そいじゃ又ー!

四月になりました!

  • 2010/04/01(木) 18:04:59

以前にも書いた事があったんですがうちには猫がいます。
7歳の黒猫で名前は『ハナ』です


今朝の事、朝ご飯の準備をしていると
このハナが足元に擦り寄ってきました。
ちょうど、カツオ出汁を取っていた所だったので
匂いにでも惹かれたんでしょう。

チョット撫でてやろうと手を伸ばすと
手に出汁か鰹節でも付いていたのでしょう
『ゴリッ』と思い切り咬まれました
すごい血が出たので手を拭くと
指先の5mmほどがかじり取られてなくなっていました。

チョット指が短くなったのは良いんですが、
キーボード打つ時も、マウスをクリックする時も
激痛が走ります・・・・





って言うのが今年のエイプリルフールのネタなんですが
いかがでしょうか?